毎日新聞のヘッドラインに「スカート男子」の文字があった。あー、知ってる。スコットランドのキルトっていう民族衣装で、ノーパンフリチンなんだよな。スコットランド人なら仕方がないよな、と思って記事を開いてみると、タータンチェック柄の衣装ではなく、手作りのヒラヒラのスカートを身にまとった男の姿がそこにはあった。
女装趣味でもない、日本文化の裏付けもない、レディーススカートをそのまま履くというメンズファッションはアリなのか、ナシなのか。
十数年前にもあった男性のスカートファッション。一定周期で繰り返すブームなのか、マスコミやアパレル業界の扇動なのか。
毎日新聞のヘッドラインに「スカート男子」の文字があった。あー、知ってる。スコットランドのキルトっていう民族衣装で、ノーパンフリチンなんだよな。スコットランド人なら仕方がないよな、と思って記事を開いてみると、タータンチェック柄の衣装ではなく、手作りのヒラヒラのスカートを身にまとった男の姿がそこにはあった。
女装趣味でもない、日本文化の裏付けもない、レディーススカートをそのまま履くというメンズファッションはアリなのか、ナシなのか。
毎日やファッション雑誌に代表されるマスコミは、こまめにスカート男子なるものの特集を組んでいるが、ヤフー意識調査ではみごと撃沈という結果になっている。これはアリアリ詐欺ですね、わかります。
毎日の記事で気になった部分が二か所あったのでピックアップ。まずはこの部分。
スカート男子:女装とどこが違うのですか? – 毎日jp(毎日新聞)
女装との違いを聞くと、「女装は女の子になりたい人がやる。おれは、女の子が着ているからではなく、シルエットとか布の持つ素材感とかが好きだから」ときっぱり。家族は何も言わないものの、近所に親類が多いため、スカートの日は見つからないよう気をつけているという。
シルエットや素材の質感が好きだという理由でスカートを着用しているのであれば、堂々と親類に見せてもいいと思うのだが。わざわざ親類に見つからないように気を付けなければならないファッションって、いったい何なのだろうと考えさせられるインタビューだ。
IKKOやはるな愛のような女装でもない、キルトに代表されるような男性の民族衣装でもない。加えて、身内に見せられない。スカート男子自身にスカート男子という概念が根付いていないように思われる。
次は、この部分が気になった。
「男らしさ、女らしさより、『おしゃれならいいじゃん』と考える男性が増えている。競争社会で格差が広がる中、社会的なステータスより、自分のライフスタイルを大切にしたいと考える草食系男子の精神がファッションにも反映されてきたのではないか」
漠然と「増えている」と言われても困るわけで…。増加しているのであれば、いつと比較して、どのくらいの割合で増加しているのかを具体的な数字で示して欲しい。あと、お前草食系男子言いたいだけちゃうんか?って関西弁でツッコミを入れてしまった。

スカート男子否定派が圧倒的多数の89%という結果が出たヤフー意識調査。
ちなみに、ヤフー意識調査の“「スカート男子」をおしゃれだと思う?”というトピックでは、回答数72,477票のうち、おしゃれだと思わないが89%で、おしゃれだと思うと回答している肯定派の7%に大差を付けている。
このアンケート結果を見るかぎり、スカートを履いて町を歩いている男性というレアな存在をマスコミが見つけ出してきて、あたかもスカート男子が沢山いるかのように報道しているだけのような気がしてならない。
ストリートスナップを見るとゴシック系ブランドのロングスカートをはいている男性をちらほら見かけるが、スカートの裾からムダ毛ボーボーのスネが露出していたりと、何ともイヤーンな感じだ。スカート男子たちは「女装じゃない」と言っているのだから、すね毛の処理をしないのは当たり前なのかも知れないが…。
まぁ、パンクやゴスロリ系イベント、モード系の専門学校の中でメンズスカートを堪能するのであれば口を挟む余地はないが、日常生活で公道を練り歩くのはどうかと思う。せめてTPOはわきまえて欲しい、といったところか。職務質問喰らったりしないかと心配してしまう。
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