2008年12月15日に、陳水扁前総統の支持者であるHuang Yung-tien(黃永田)が、前総統の保釈に反対する国民党議員Chiu Yi(邱毅)のカツラを奪って逃走するという事件が起こりましたが、その事件についての判決が下ったようです。
国民党議員の邱毅の頭上からカツラを奪った、民進党支持者の黃永田被告に対して禁固5ヵ月の判決が下った。
2008年12月15日に、陳水扁前総統の支持者であるHuang Yung-tien(黃永田)が、前総統の保釈に反対する国民党議員Chiu Yi(邱毅)のカツラを奪って逃走するという事件が起こりましたが、その事件についての判決が下ったようです。
台湾の台北地裁が黃永田被告に下した判決は5ヵ月の禁固刑でした。この時、裁判所の報道官は以下のように語っていました。
邱議員には、好きなものを身につける権利があり、意図的にそれらを取ることが権利の侵害にあたると判断した。
台湾議員のかつらをはぎ取った男、5カ月の禁固刑 | 世界のこぼれ話 | Reuters
この判決に対して黃被告は重すぎると話しているということです。
関連ムービー:【假髮事件】邱毅居然要告黃永田散發拔他假髮的名片,還說可判一百條
日本国内ではボクシングの試合中にカツラが外れていくという面白ニュースがありましたが、台湾では政治関係者同士のバトルの最中に同じ事が起こりました。

ポケットに手を突っ込み、意気揚々の邱毅に対して黃永田が頭髪を鷲掴み。
陳水扁前総統の保釈に対して異議を唱える国民党立法委員の邱毅が監察院を訪れ、保釈を認めた裁判官のスキャンダルを暴露して告発する騒ぎに。この直後に彼のカツラ使用が暴露されるという事件が発生します。

カツラを取られまいと、あわてて頭上を押さえる邱毅。「とったどー」の掛け声が聞こえそうなシーン。

頭上のモノを奪って逃走する黃永田ですが、この後あえなくご用となりました。
カツラを取られた邱毅という議員は媚中派で、民進党関係者や台湾独立派に対して、週刊誌のトバシ記事のようなネタで攻撃するような人らしいので、身から出た錆と言ったところでしょうか。何より刃傷沙汰に及ばなくてよかったです。
しかし、今回のカツラ泥棒事件の罪状は何なのでしょう。強制罪?侮辱罪?窃盗罪?ニュースソースのロイターには、「かつらを外した罪」「権利の侵害」といった大まかなことしか記載されていないので、いまいち不明です。
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